大相続時代の始まり

「相続」というワードが近年にわかに注目を集めています。

今年に入ってからでも新聞で「相続」の文字を見なかった日はありません。

また、各種情報誌がこぞって相続特集を組み、

ネット書店の検索ワードに「相続」と入れると

たくさんの書籍が刊行されていることに驚きます。

なぜ、これほどまでに相続というワードが注目されているのでしょうか?

2015年の相続税増税がきっかけ

ご存知の方もそうでない方もいらっしゃると思いますが、

2015年1月から、相続税の増税になりました。

また、相続税の増税だけではなく、

相続税の課税対象者が拡大されることにもなっています。

つまり、以前は相続税がかからなかった人にも相続税がかかることになり、

また支払うべき税金も大きくなる、ということです。

少子高齢化時代と言われて久しいこの国で、
これからたくさんの相続が起きることは誰の目から見ても明らかでしょう。

そしてそれは遅かれ早かれ誰もが必ず経験することです。

いかにしてその時に備え、いかにしてその時を迎えるか。

多くの方がその時に直面した際に力になれるよう、
また早めの準備を考えている方の相談にお応えできるよう、

相続トータルサポートぎふは、岐阜県の皆さんの相続の最初の相談窓口としての役割を果たしていきます。

この記事を書いた人

松井 玲子

相続トータルサポートぎふ代表。
岐阜市内の高校を経て大学へ進学し、卒業後は岐阜新聞社へ入社。
2003年より父の会社を受け継ぎ、保険代理店を経営。
身近な人、大切な人が相次いで亡くなり、44歳にして2度目の喪主を務める。
人の命は永遠ではないことを自身で経験し、
岐阜で相続で困っている人の助けになりたいという一心で、
2021年より、相続コンサルタントとして活動を開始。
趣味は美味しいものを食べること。

※毎週土曜日の朝に、ぎふチャンラジオ土曜日便(放送局:AM1431kHz / FM90-4MHz)にて「ラストメッセージ相続の窓口」を配信しています。
過去のアーカイブはYouTube「ラストメッセージ相続の窓口」でも視聴可能。